仙台でにこだわり続ける
のコンセプトショップ、肉澤(にくたく)

肉のこだわり 仙台牛

宮城県は畜産主産県として全国でも屈指の地位にあり、
その中でも最高品質を誇るのがこの仙台和牛です。

仙台牛について

条件を満たしたものが「仙台牛」を名乗れます

  1. 黒毛和種であること。
  2. 仙台牛生産登録農家が個体に合った適正管理を行い、宮城県内で肥育された肉牛。
  3. 仙台牛銘柄推進協議会が認めた市場並びに共進会等に出品されたもの。
  4. (公社)日本食肉格付協会枝肉取引規格がA5またはB5に評価されたもの。

「仙台牛」の食味は、口当たりが良くやわらかさで、まろやかな風味と豊かな肉汁が特徴です。脂肪と赤身の絶妙なバランスから生まれるその上質な食味は、ふるさと宮城の自然によって育まれています。

さらに詳しくは、「仙台牛銘柄推進協議会」のホームページをご覧ください。
https://sendaigyu.jp/

仙台牛の格付け

格付けは総合評価で決まる

仙台牛は、(公社)日本食肉格付協会が行う「枝肉取引規格」という日本全国共通の基準に基づいたランク付けで「A5」「B5」と評されたものだけを示します。

「歩留等級」と「肉質等級」

格付けは「歩留等級」と「肉質等級」の総合評価で行われます。

歩留等級〈A~C評価〉

骨のついた肉から骨や余分な脂などを取り除き、肉にした時の割合のことで、歩留まりが良いほど肉(赤身)が多く、生産効率が良いとされます。

肉質等級〈1~5評価〉

『霜降の度合』を中心に、『肉の色』、『肉のキメや締まり』、『脂肪の色沢・光沢』の4種類について総合的に評価します。

A5、B5と評価されたものだけが「仙台牛」とされます。
仙台牛と同じ育て方をしながらも、C5~B3と評価されたものは「仙台黒毛和牛」と称されますが、霜降りは劣るものの味はひけをとりません。

牛肉の部位

基本的な牛肉の部位と特徴についてご紹介

牛肉の分け方は色々ありますが、今回は14部位に分けてご説明します。

タン

部位:タン
牛タンは低脂肪・高たんぱくで、ほかの肉に比べてカロリーは半分以下です。 焼肉や煮込み料理におすすめ。

ネック

部位:ネック
脂が少なく赤身が多め。ほかの部位と一緒にコマ切れやひき肉にされていることが多い。

肩ロース

部位:肩ロース
筋が多めでほどよい脂を含む。風味がよいのでしゃぶしゃぶ、すき焼きにおすすめ。

部位:肩
かためで赤身が多い。濃厚な味わいのため、煮込み料理、スープなどに向いている。

カタバラ

部位:カタバラ
アバラ周りの部位をバラと呼ぶ。前方のカタバラは比較的かたく、赤身が多め。

トモバラ

部位:トモバラ
バラの中でも霜降りになりやすく焼肉でも人気。ちなみにカルビとバラ肉は同じ。

リブロース

部位:リブロース
きめが細かく肉質がよい。ステーキで人気の部位。しゃぶしゃぶやすきやきに適している。

サーロイン

部位:サーロイン
きめが細かく、やわらかく、牛肉の中でも特に好まれる部位。ステーキが一般的。

ヒレ

部位:ヒレ
とてもやわらかい部位。ステーキやカツに最適だが、加熱しすぎるとかたくなる。

ランプ

部位:ランプ
赤身が多い部位で、さまざまなジャンルの料理に用いられる。シンプルに焼肉でも。

シンタマ

部位:シンタマ
きめが細かくやわらかな赤身。脂肪は少なめ。シチューなどの煮込み料理や揚げ物に。

内モモ

部位:内モモ
大きな赤身のかたまりで脂肪が少ない。ローストビーフや煮込み料理におすすめ。

外モモ

部位:外モモ
内モモと似た肉質で、脂肪が少なくかためで味わい深い。薄切りや細切りして炒め物に。

スネ

部位:スネ
筋が多く肉質はかたいが、煮込むとトロトロに。ビーフシチューやポトフにおすすめ。

ご購入について

仙台牛は「店舗」か「オンラインショップ」にてご購入いただけます。

店舗へのお問い合わせ

[住所] 宮城県仙台市泉区長命ヶ丘4-9-4

※牛肉商品はすべて冷凍便での配送ですので、ご贈答などにもオススメです。
※生肉ですので、網やフライパンで焼いてお召し上がりください。

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